<05>着物の最近のブログ記事

最近のお宮参りでは、産着をレンタルにする事も多くなっています。

産着を購入するより、レンタルのほうがお安くすみます。

1度しか使わないものですから、レンタルのほうが効率がいいですね。

というわけで、いくつかレンタル衣装を紹介します。


★京都かしいしょう

  



★かしいしょうプラザ

  
今年は冬が早く来ました。
インフルエンザで学級閉鎖をしたところがあるとか?

「和服は暑い夏に着るよりも、寒い冬の方がましかも?」って思っている人も多いんじゃないでしょうか?
あれは意外と足元が寒いらしいです。
「女性はスカートを履いているから、和装でも何も履かないで平気なんだ」と思っていたら、嫁から意外な一言・・・。

嫁:普段はタイツ履いているから寒くないの。剥き出しの足で冬は辛い
私:着物って暖かいんじゃないの?
嫁:お腹の付近は暖かいけど、腰から下は寒いんだってば・・・。ストッキング履いてるもん



このとき始めて僕は知りました。
着物用にストッキングがあったんですね。
なんか足袋を履く分だけ、切れている股引きみたいなやつがあるらしい。

産後の冷えは良くないです。
女性は冷え症の人も多いから体を守るためにも、ストッキング履いて、冷やさないようにする工夫は必要かも知れませんね。

近所の神社にはやっぱり、冬は着物姿でのお宮参りが多いような気がします。
夏場は暑いから遠ざかってしまう着物も、寒い冬は着ようと思うのは人の心なんでしょうね。

赤ちゃんが産着を着ている関係だろうか、お母さん・お婆ちゃんが着物と言うのは本当に多い。
産着は仕立て直せば、七五三にも使えますし、財布に優しいと言えばそうかも?
その産着ですが、安いと15000円くらいからなんですよね。

女の子用 産着一覧<\a>

男の子用 産着一覧<\a>

フードのセットでも3000円弱からあります。

フードのセット 一覧<\a>

これで合計20000円弱。
ベビードレスとかも入れると、安く上げようと思うと出来るものですね。
男の子は羽二重の紋付で縁起を担いだ物を使います。
多い柄は・・・

鷹(強く賢い鳥 「力」の象徴)
鶴(長生きする鳥の代表ですね)
富士山(理由が必要ないくらい縁起のいいものですね)
波(青海波をイメージする末広模様)
植物(松 ・ 竹など)

などの、おめでたい絵柄の熨斗目模様が多いですね。
*熨斗目:腰の辺りと、袖の下の方に筋・縞・格子などの、模様がある物

男の子の初着には家紋を入れます。

両胸(2ヶ所)・背中(1ヶ所)・裏側両袖(2ヶ所)の合計五ヶ所に紋を入れます。(五つ紋)
紋は赤ちゃんの父親の家紋を入れます。



女の子はちりめんの花柄や友禅模様。
緋色や、桃色の鮮やかで見ている人に、暖か華やかな色彩が多いです。

昔はこれらの衣装は仕立て直して、七五三に使っていました。
そう考えればどんな色や、柄が多いかは想像がつくと思います。



最近ではそういった古い慣習にこだわらない人が多いようです。

略式のお宮参りを希望している両親の希望に添い、レンタル衣装や、ベビードレス(普段にも使用できる)にケープを掛けたものを贈ったりします。



昔は、祝い着を妻の実家が贈っていました。

しかし、赤ちゃんが正装をする場合は、連れていくお母さん、お婆ちゃんは和装が望ましくなります。

産後に着物の準備をするのが煩わしい天候(梅雨など)・状況(両親だけのお参り)であったりする場合は、着物を避けるために、贈る衣装を略装にすることもあります。

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