<08>お食い初めとはの最近のブログ記事

元来は、祝い膳一式は母方の実家から贈る習わしです。

現在でもその習わしは残っています。

違うのは現代風にベビー用食器を贈ることがあります。


最近では、出産祝いなどでベビー用食器が贈られている場合もあると思います。

贈る前に一度相談してから贈るほうがよいでしょう。


その他、お食い初めに招かれた場合は、お祝いを持っていきます。

金額の目安は祝い膳程度です。


表書きには
「御初膳御祝」「祝御食初(おくいぞめをしゅくす)」「箸ぞろえ」

水引は紅白、蝶結び、のしはつけます。


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・お食い初めの器

おくいぞめの器セットは、赤ちゃんの母方の祖父母(お母さんの両親)が贈ります。

赤ちゃんの両親(自分たち)で用意しても構いません。



・お食い初めの料理

お食い初めの料理は、赤ちゃんの父方の祖父母(お父さんの両親)が贈ります。

または、自分たち(赤ちゃんの両親)で用意します。

お食い初めは 特別な献立や材料よりも、祝う気持ちが大切です。



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招待する人

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昔は親戚や親しい知人などを招いていたようです。


しかし、最近では両親や祖父母などで行なわれることが多いです。

また、両親と赤ちゃんだけで祝うこともOKです。

必ずしも、お祖父ちゃんお祖母ちゃんを呼ばないといけないというわけではありません。


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正式な儀式は、祖父母や親戚のなかの長寿の人が、箸をとり食べさせるマネをします。

まだ離乳食も食べていない赤ちゃんなので、実際には食べません。


食べさせるのは、男の子の赤ちゃんなら男性に、女の子の赤ちゃんなら女性に頼みます。


現代では、この辺もこだわりません。



実際に食べるマネをする段取りですが、

1.鯛などの食べ物を口にもっていき食べさせるマネをします。

2.箸を小石に触れてその箸をあかちゃんの歯茎にあてます。
  この時に石のように丈夫な歯が生えるようにお願いしましょう。

3.本格的な食べ方の順番は、飯、汁、飯、魚、飯の順に三回食べさせるマネをします。

この場合に、「ひとつぶなめ」といわれるように、一粒だけでも食べさせるようにします。




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お食い初めは赤ちゃんが生まれてから、100日目に行なうのが一般的です。

地方によっては、110日目、120日目などに祝うところもあります。

ピッタリその日に行なわなくてはいけないということではありません。


100日目と言えば、生後3ヶ月~4ヶ月ぐらいです。

そろそろ母乳から離乳食に変わる時期ですね。


100日目と言うのは、あくまでも目安にすぎません。

その前後の都合のいい日を選んで、お祝いすればいいでしょう。


近畿地方では、お食い初めの儀式を延ばせば、長生きできるということで百二十日以後の吉日に行なうことが多いと言われます。


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お食い初め(おくいぞめ)とは、子供が一生食べ物に困らないように願い、赤ちゃんに食べ物を食べさせる儀式です。

このとき、お母さんのお乳以外の物を、初めて口にします。
もちろん、まだ食べることは出来ないので、食べる真似するだけです。

お食い初めの歴史は古く、平安時代から行なわれていたそうです。


様々な呼び名で呼ばれているようで、「お食い初め(おくいぞめ)」以外では、「真魚(まな)始め」(初めて魚を食べさせるという意味)、「箸揃え」「箸祝い」(初めて箸を使うので)とも呼ばれます。

また、お食い初めを祝う時期が生後百日前後なので「百日(ももか)の祝い」や「歯がため」という呼び方の地域もあります。



お食い初めの儀式は地域によって様々です。

その地域の慣例にならうようにしてください。



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